東京渋谷で
ホワイトニング
自宅で歯を白くできる
本格医療ホワイトニング専門サイト




渋谷駅 徒歩3分 / 夜19:30まで
東京渋谷でホワイトニング

家で歯を白くできるホワイトニング

東京渋谷でホワイトニング

医療ホワイトニング

本格医療ホワイトニングができる

ホワイトニング専門

医院に通わずに自分のペースで

自宅で本格医療ホワイトニングができる

サロンや市販では使用できない

歯科でしか認められていない薬剤が使用可能

変化をしっかり実感できる

高濃度のホワイトニングジェルも選べる

変化をしっかり実感できる

どんな歯並びの方でもできる

市販/美容/歯科の違い

ホワイトニングの種類

市販

セルフホワイトニング

美容

ホワイトニングサロン

医療

歯科医療ホワイトニング

黄ばみの元を取る歯科医療ホワイトニング

ホワイトニングの仕組み

歯の色が黄ばんで見える理由を説明した画像
歯科でしか取り扱えない薬剤
歯の内部から白くする
本来の色よりも白く
3つの本格ホワイトニング

歯科医療ホワイトニングの種類

歯科医療

オフィス
ホワイトニング

歯科医療

ホーム
ホワイトニング

歯科医療

デュアル
ホワイトニング

「オフィス」と「ホーム」の違い

歯科医療ホワイトニングの特徴

歯科医療

オフィスホワイトニングの特徴

特徴
薬剤濃度
効果の発現
色戻り
施術箇所
施術場所
施術時間
歯並び
最終白さレベル
歯科医療

ホームホワイトニングの特徴

特徴
薬剤濃度
効果の発現
色戻り
使用箇所
使用場所
使用時間
歯並び
最終白さレベル
ホワイトニングの

白さレベル

白さレベル [中 ]
セルフホワイトニング(市販)

着色汚れを取ります。元の歯より白くすることはできません。

白さレベル [中]
ホワイトニングサロン(美容サロン)

着色汚れを取ります。元の歯より白くすることはできません。

白さレベル [大]
オフィスホワイトニング(歯科)

着色汚れを取り、元の歯より白くします。歯科医院で有資格者が行います。

白さレベル [大]
ホームホワイトニングジェル(歯科)

着色汚れを取り、元の歯より白くします。家で自分で行うことができます。※オフィスとホームで、最終的な白さレベルは同等の効果が得られることが確認されています。

白さレベル [大]
デュアルホワイトニング(歯科)

着色汚れを取り、元の歯より白くします。歯科医院で行うオフィスホワイトニングと家で行うホームホワイトニングをセットで行います。

渋谷でホワイトニング

選べる3つのホワイトニング

1
医院で行うホワイトニング

オフィスホワイトニング

歯科医院にて有資格者が行うホワイトニングです。歯科でのみ取り扱いが認められている薬剤「過酸化水素」が使用できるため、元の歯よりさらに白くすることができます。効果の発現が早く、当日に白さを実感できますが、色戻りも早くなるため、施術後は定期的にホワイトニングジェルを併用することで白さをキープする方法が推奨です。

白さレベル



白くなる早さ



白さの維持



メリット
  • 当日に歯の白さを実感できる
  • 有資格者の施術が受けられる
デメリット
  • 色戻りしやすい
  • 医院に行く必要がある
  • 施術中は口を開けたまま(他の作業もできない)
  • 歯並びが悪いと難しい

「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」では、最終的な白さレベルは変わりません。どちらも同じ最高レベルの白さを実感できます。

2
家で行うホワイトニング

ホームホワイトニング

歯科医院でのみ購入できるジェルを用いて自分で行うことのできるホワイトニングです。歯科でのみ取り扱いが認められている薬剤「過酸化尿素」が配合されているため、元の歯よりさらに白くすることができます。効果の発現は遅めですが歯の中から浸透して白くするため色戻りがしにくく、白さを維持することができます。選ぶ濃度によっては、オフィスホワイトニングよりも白さレベルが高くなるため、最も効果の高いホワイトニング方法となります。

白さレベル



白くなる早さ



白さの維持



メリット
  • 白さが長持ちする
  • 家で自分で行える
  • 気になる歯を選んで行える
  • 施術中は普段の生活ができる
  • 歯並びが悪くても行える
デメリット
  • 徐々に歯が白くなる
  • 10%は2週間、20%は1週間、毎日行うことがベスト

「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」では、最終的な白さレベルは変わりません。どちらも同じ最高レベルの白さを実感できます。

自宅で本格ホワイトニング

医療ホワイトニングジェルとは

ホワイトニング症例132万件
白さレベルが最も高い

ホワイトニングジェルの特徴

POINT 01

白さレベルが最も高い

POINT 02

どんな歯並びの方もできる

POINT 03

国の認可が下りているから安心

POINT 04

専用マウスピース付き

家で歯を白くできる

ホワイトニングジェルなら実現

Q
家でホワイトニングしたい

ホームホワイトニングなら家でスマホやテレビを見ながら気軽にできます。ジェルを専用トレー(マウスピース)に入れてはめるだけなので、「ながらホワイトニング」ができます

Q
歯並びが悪くてもホワイトニングしたい

自分の歯並びにピッタリ合う専用トレーを使用するため、ガタつきがあったり飛び出ている歯があっても大丈夫です。どんな歯並びの方でも家で気軽にホワイトニングできます。歯並びを見せることにコンプレックスを感じている方も家で自分でできるので安心です。

Q
一番白くなるホワイトニングがしたい

ホワイトニングの中でも専用薬剤を取り扱える歯科のホワイトニングが白さの効果が最も高いものとなっており、ジェルタイプは歯科医院で行うタイプと最終的な白さレベルは同等でありながら、自宅で気軽に行える点で人気が高い方法となっています。

Q
歯医者に通わずにホワイトニングしたい

専用トレーを作ってしまえば、2回目以降はジェルを購入するだけ。郵送で受けとることもできるから、歯医者に行かずに本格ホワイトニングができます。

Q
気になる歯だけホワイトニングしたい

ジェルをマウスピースの内側に入れるタイプなので自分で気になる部分だけにジェルを塗ってホワイトニングすることができます。余ったジェルで何度も繰り返し継続することも可能です。

Q
結婚式やイベント前にホワイトニングしたい

結婚式や就活、イベントなどに合わせてホワイトニングできます。イベント当日から逆算してホワトニングをしておけば、一番白さがピークの時に合わせて当日を迎えられます。

歯科医院でのみ購入できる

医療ホワイトニングジェルのメリット

内部から歯を白くできる

トータルの費用が安い

白さが長持ちする

好きな時間に

好きな箇所に

何回もできる

保管して取っておける

どんな歯並びでも

マウスピースを装着するだけ

ホワイトニングジェルの使用方法

1

ジェルをマウスピースに入れる

2

マウスピースを装着する

3

外してお口をゆすぐ

マウスピースタイプのメリット

「ながらホワイトニング」ができる

サロンや市販の照射器で光を当てるタイプだと、ずっと口を開けていないといけない…。

ホワイトニング中は他の作業ができなくて苦痛…。

1回のホワイトニングにかかる時間がもったいない…。

マウスピースタイプのメリット

歯並びにガタつきがあってもできる

ホワイトニングって歯並びがきれいじゃないとできないよね…。

歯並びが悪くて専用トレーがはまらない…。装着できても色ムラができた…。

歯科医院で作る専用トレーは当日受け取れる?

ホワイトニング専門だから

高濃度のホワイトニングジェルも選べる

推奨使用期間2週間
ホワイトニングジェル10%
推奨使用期間1週間
ホワイトニングジェル20%
3
医院と家で行うホワイトニング

デュアルホワイトニング

「オフィス・ホワイトニング」と「ホーム・ホワイトニング」を併用する方法です。それぞれの長所を取り入れ、短所を補うことで、期間の短縮や歯の白さの安定に高い効果をもたらす方法です。
オフィス・ホワイトニングを1日行なえば、歯がある程度白くなります。
この白さの持続力を強くするために、オフィス施術後に自宅でホーム・ホワイトニングを行なっていきます。
オフィス・ホワイトニングを2回以上行うことでより高い効果が期待できます。

白さレベル



白くなる早さ



白さの維持



メリット
  • 当日に白さが実感できる
  • 白さが長持ちする
  • 白さレベルが最も高い
デメリット
  • 歯並びが悪いとオフィスホワイトニングは難しいケースがある
  • オフィスホワイトニングは医院に行く必要がある
ホワイトニング費用

ホームホワイトニング料金

自宅でできる専用トレー付き

ホームホワイトニング【濃度10%】

自宅でできる専用トレー付き

ホームホワイトニング【濃度20%】

ホワイトニング費用

オフィスホワイトニング料金

医院で行うホワイトニング

オフィスホワイトニング

最速で歯を白くしたい方へ

デュアルホワイトニング料金

白さ最高レベルを最速で

デュアルホワイトニング

初回
翌日から1週間
1週間後

ホワイトニングの仕組み

歯の変色・着色の原因

歯の色の変化は、表面に色素が沈着した着色と、歯質内部に色素が浸透している変色に大別されます。また、歯質表面から色素が浸透して変色したものを外因性の変色、それ以外の変色を内因性の変色と呼ぶことが多いです。

着色、外因性の変色
  • 飲食物:コーヒー、お茶、赤ワイン、カレーなど
  • 喫煙
  • う蝕(虫歯)
  • 金属:銅アマルガム、フッ化第一スズ
  • 色素産性菌
お茶の摂取による歯の着色
内因性の変色
  • 遺伝性疾患:エナメル質形成不全、象牙質形成不全、先天性ポルフィリン症など
  • 代謝異常疾患:先天性タンパク血症、先天性梅毒など
  • 歯の障害:歯髄壊死、歯髄内出血
  • 歯の内部吸収(ピンクスポット)
  • フッ素:歯のフッ素症
  • テトラサイクリン系抗菌薬の服用
歯の失活による変色
テトラサイクリン系薬による歯の変色

ホワイトニングの仕組み

現在、日本で承認されているオフィスホワイトニング材およびホームホワイトニング材の主成分は過酸化水素や過酸化尿素などの過酸化物です。過酸化水素(H₂O₂)は不安定な物質であり、水(H₂O)と酸素(O₂)に比較的容易に分解します。その際、各種のフリーラジカルが生成されます。フリーラジカルとは、ペアで2つあるべき電子が1つしかない分子や原子のことです。歯のホワイトニングの仕組みとしては、このフリーラジカルが歯の着色の原因となる有色の高分子を分解し、透明な分子にするという説が提唱されています。

ホームホワイトニング材で多く用いられている過酸化尿素も不安定な物質で、水分や唾液中の酵素の存在化で容易に過酸化水素と尿素に分解する。理論的には10%過酸化尿素から約3.6%の過酸化水素が生成されます。この過酸化水素がさらに水と酸素に分解されてホワイトニング効果を発現します。また、尿素はタンパク分解の効果があり、これもホワイトニングに寄与するとされています。このように、ホワイトニングの主たる仕組みは、ホワイトニング材の成分あるいは分解した成分中の過酸化水素の化学反応によるものと言えます。

市販のホワイトニングや歯医者以外でのホワイトニングは、酸や研磨剤の働きにより歯についた汚れを落とすことで歯を白くします。歯医者のホワイトニングで使用する過酸化水素(尿素)は、歯に浸透することでエナメル質に吸着した着色汚れを透明化する働きを持っています。さらにこの成分は、付着した汚れだけではなく歯の色素も分解して白くする明確な漂白効果があるため、歯を白くすることができます。また、浸透したホワイトニング剤は、歯の表面の形状を角状から球状に変えると言われています。これをマスキング効果と言い、透明なエナメル質をすりガラスのように光を乱反射させることで、歯を白く見せる事ができます。

また、アマルガム修復や金属冠から溶出した金属による変色には、過酸化物を主成分とするホワイトニング材では、理論的には効果が期待できません。したがって、金属に起因する変色はホワイトニングの適応ではありません。

ホワイトニング前

ホワイトニング後

ホワイトニングの効果に影響するもの

ホワイトニングの効果は主として過酸化水素の分解反応によって発現するので、この分解反応を促進し、フリーラジカルの生成量を多くすることで、ホワイトニングの効果が高まることが期待できます。ホワイトニングの効果に影響を及ぼすものとして、ホワイトニング材の過酸化物の濃度、pH、ホワイトニング処置の回数、処置時間、光照射の照射条件などが挙げられます。

過酸化物の濃度

ホワイトニング材の過酸化物の農道が高ければ高いほど、高いホワイトニング効果が期待できます。日本で承認されているオフィスホワイトニング材の過酸化水素の濃度は約23%と高濃度です。一方、日本で承認されているホームホワイトニング材はいずれも主成分が10%過酸化尿素です。また、使用方法もほぼ同じであるため、適用方法が同じであればこれらは同程度のホワイトニング効果が期待できます。

pH

過酸化水素は不安定であり、光や熱、不純物の混入などで容易に分解されます。そのため、各種の酸を添加して活性を抑制しているほか、ほとんどの製品では冷蔵保存を指示しています。オフィスホワイトニング材の多くは、片方の容器に過酸化水素、もう一方の容器にpH調整剤を入れており、混合するとpHが弱酸性~弱アルカリ性になるように設計されています。

処置時間と回数

限界はありますが、ホワイトニング処置時間が長ければ長いほど、また、処置回数が多ければ多いほど、よりホワイトニングの効果が期待できます。

光照射

オフィスホワイトニング材では、触媒の添加によって、過酸化水素の反応を促進させようとする製品もあります。ホワイトニング材では、照射光の光量のみならず。波長もホワイトニングの効果に大きく影響するので、照射器の選択は重要です。ホワイトニング材への光照射は、光媒体の活性化のみならず、光照射によるホワイトニング材の温度上昇により、過酸化水素の反応を促進するために行われています。尚、光自体が過酸化水素の分解に寄与することは可視光ではあまり期待できません。

ホワイトニングは歯に安全?

歯科医院で行われる歯のホワイトニングは、日本で承認を得た材料と方法で行う、リスクの低いホワイトニングです。

歯医者で歯を白くするために使用するホワイトニングは、過酸化水素・もしくは過酸化尿素という成分です。この過酸化水素(尿素)は漂白剤に使用されているため、「漂白剤が肌に触れると危険なのでは?」という誤解をされることがあります。しかし、実際にはオキシドールなどの消毒液として使用されるように、肌に直接塗布する使用方法もあります。

つまり、用法用量を間違えれば毒にもなり、用法用量を守って使うと薬にもなるということです。そのため、このホワイトニングに過酸化水素(尿素)を使用することは、歯科医師がいる歯科医院でのみ使用することが許されています。歯科医師の判断で使用すれば、決して危険な薬剤や施術ではありません。

ホワイトニングの種類

ウォーキングブリーチ

歯の失活は変色の一因であり、その改善のために行うホワイトニングです。根管治療が適切になされていて、コンポジットレジンで修復が可能な程度の歯質が残存している歯が適応となります。緊密な根管充填がなされていないと、ホワイトニング材の漏洩によって、歯根の外部吸収を生じうることが報告されており、注意を要します。髄腔内に高濃度の過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを練和したペーストを貼付し、セメントで仮封します。

インターナルブリーチ

インターナルブリーチも失活歯が対象です。髄腔内にオフィスホワイトニング材を貼付して光照射を行います。

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。歯肉を保護して、ホワイトニング材を貼付し、光照射を行い、効果をみながらこれを数回繰り返します。

ホームホワイトニング

歯の型取りを行い、ホワイトニング用のカスタムトレーを制作し、家で過酸化尿素を主成分とするホワイトニング材を用いて行います。装着時間は1日につき2時間まで、最長で2週間とされています。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせたもので、まずオフィスホワイトニングを行ってからホームホワイトニングを行うことが多くなっています。色戻りがしやすいオフィスホワイトニングと白さの変化に時間を要するホームホワイトニングの、それぞれのデメリットを解消し、即効性のあるオフィスホワイトニングと白さを長くキープできるホームホワイトニングのメリットだけを存分に受けることができるため、ホワイトニングの中では最も効果の高いホワイトニングとなります。

マイクロアブレージョン

エナメル質の石灰化異常などによる白斑を改善する方法としてマイクロアブレージョンがあります。これは塩酸に浮石末を混合してペースト状にし、歯面を刷掃するものです。

ホワイトニングを行えない方

  • 妊婦や授乳中の女性
  • ホワイトニング材やラテックスにアレルギーのある方
  • 無カタラーゼ症の方
  • 重度の知覚過敏症を持つ方(治療後に改善されればホワイトニング可能)
  • 金属塩による変色歯を持つ方
  • 小児

無カタラーゼ症

無カタラーゼ症の方はホワイトニングの絶対禁忌(その医療行為によって患者さんが死、もしくは不可逆的な障害を招くもの)です。歯科のホワイトニングで歯を白くする成分として使用する過酸化水素(尿素)は、一般の方にとっては害の少ない薬剤です。多少飲んでしまっても、体に影響が出ることはありません。

しかし、無カタラーゼ症というのは、 過酸化水素を分解するための酵素「カタラーゼ」が無い病気です。無カタラーゼ症の人がホワイトニング剤を使用すると、口腔内が腫れたり、口腔壊死を起こす危険性があります。無カタラーゼ症の調べ方は、少量のオキシドールを傷口に塗った際、白い泡が立たない場合は無カタラーゼ症の疑いがあります。

妊婦・授乳中の方

妊婦や授乳中の方は、胎児や乳児にホワイトニング剤が母体や母乳を通じて赤ちゃんに悪い影響を与える可能性があるため、ホワイトニングは相対的禁忌(通常医療行為では行わないこと)とされています。ホワイトニング剤によって胎児や乳児に影響が出たという明確な事例や文献があるわけではありませんが、可能性がある以上、リスクは回避すべきものだからです。

また、妊娠中はホルモンバランスが乱れ、口腔内の環境が悪くなりやすい状態です。産後も小さな子どもがいると妊娠中に患った虫歯や歯周病の治療が難しいため、治療ができていない場合も多くあります。

そのため、ホワイトニングは出産後・授乳が終わってから検討しましょう。

ホワイトニングに注意が必要な方

ホワイトスポット(歯の白い斑点)

歯に白い斑点ができることをホワイトスポットと言います。ホワイトスポットにはいくつかの原因があり、歯のエナメル質からリンやカルシウムが溶け出す「脱灰」や、歯の一番外側の組織であるエナメル質が上手に出来ない「エナメル質形成不全症」という病気の場合等があります。

ホワイトスポットがある人がホワイトニングをすると、ホワイトスポットの周りの歯質が白くなり、目立たなくなる場合もありますが、逆にホワイトスポットの部分のみが不自然な白さに見えてしまう場合もあります。ホワイトスポットがある場合は、ホワイトスポットの治療をすることを前提でホワイトニングをすることをお勧めします。ホワイトニングをしてからホワイトスポットの治療をすることで、ホワイトスポットを治療した後の色を白い歯に合わせることができます。

テトラサイクリン歯の人

テトラサイクリン歯というのは、テトラサイクリン系抗生物質により変色した歯のことを言います。テトラサイクリン歯は抗生物質の成分が象牙質に沈着し、歯が褐色から灰色に変色します。重度になると変色が縞模様に現れれます。

テトラサイクリン歯の方はホワイトニングで効果が全く得られないわけではありません。ホワイトニングによって、白味は強くなりますが、茶色味や灰色味が全くなくなることはありません。縞模様も薄くなる可能性はありますが、消すのは難しいです。

ですから、一般的なホワイトニングと同様の効果は期待できませんが、それを同意の上で「今より白く」「変色を薄く」するという主訴で行うのであれば、試してみる価値はあると言えます。

無髄歯・失活歯による変色歯がある人

歯の一番内側には歯髄という神経や血管が通う管があります。この歯髄を虫歯などが原因で除去する処置をした歯を「無髄歯」、神経が死んでしまった歯や無髄歯を含めて「失活歯」と言います。通常、神経を取った無髄歯は、被せ物になることが多いですが、前歯の場合などは歯冠を残したまま抜髄(神経を取る処置)をすることもあります。しかし、歯は神経を失うと、文字通り「失活」するため、歯に血液が循環しなくなり、歯髄が収まっていた根幹に残った血液やコラーゲンが変色することで象牙質が濃くなり、色が黒っぽくなります。

この失活歯の変色は通常のホワイトニングをしても白くはなりません。失活による変色歯を白くする場合は、ウォーキングブリーチ(インターナルブリーチ)という、歯の内側から行うホワイトニングか、補綴(被せ物やラミネートベニア)が必要です。

治療歯がある人・多い人

歯医者のホワイトニングは補綴物(詰め物や被せ物)を白くすることは出来ません。また、レジン(樹脂)を使った白い詰め物もホワイトニングをしても白くならないため、かえって色が目立ってしまいます。そのため、セラミックの歯を入れる場合、歯を白くしたいのであれば先にホワイトニングをして、白くなった歯に合わせてセラミックの歯を作ります。

レジンによる修復箇所がある場合は、ホワイトニングを行った後にダイレクトボンディング(審美的な樹脂治療)で詰め物をやり直すことで、白くなった色味に合わせることが可能です。

光線アレルギーの方

光線アレルギーのある人は、オフィスホワイトニングは避けた方が良いとされています。オフィスホワイトニングでは歯を早く白くするために、薬剤を塗布した歯にブルーライトを照射します。このブルーライトは光線アレルギーの方に影響が出る紫外線とは異なりますが、万が一のことを考えるとやめておいた方が良いでしょう。

ホームホワイトニングであれば光を使いませんので施術が可能です。

嘔吐反射・呼吸器疾患のある方

嘔吐反射や呼吸器疾患がある場合、ホワイトニングによってその症状が誘発される場合があります。嘔吐反射がある場合は、マウスピースが難しい場合もあり、ホームホワイトニングは向いていません。歯面清掃や開咬器(口を開けるための道具)が耐えられるなら、オフィスホワイトニングは可能です。

呼吸器疾患のある方は、薬液からでる微量のガスにより、喘息などの発作を引き起こす可能性があります。ホワイトニングをされる場合は、医科の先生に相談の上施術されることをお勧めします。

ホワイトニングの持続期間

ホワイトニングの効果が永久に続くわけではありません。ホワイトニングの種類ごとの持続期間は、以下の通りです。

ホワイトニングの種類ホワイトニングの持続期間
オフィスホワイトニング3ヶ月~6ヶ月程度
ホームホワイトニング6ヶ月~1年程度
デュアルホワイトニング
(オフィスホワイトインングとホームホワイトニングの併用)
1年以上

ホワイトニングのデメリット

歯を「真っ白」にすることはできない

ホワイトニングによって、完全な「真っ白」になることは期待できません。ホワイトニングは、歯の色を自然な白さにすることが目的であり、歯の明るさを上げながら白くしていく治療のためです。

効果には個人差がある

ホワイトニングの効果は個人によって異なり、すべての人に同じ結果が得られるわけではありません。歯の状態や色の深さが、人によって異なるためです。同じ種類や同じ濃度のホワイトニング剤で治療を進めても、人によって効果が異なることをあらかじめ理解しておく必要があります。いずれの方法でも、定期的なケアや再施術をしなければ色が元に戻ってしまう可能性があります。

定期的なメンテナンスが欠かせない

ホワイトニング後も、定期的なメンテナンスが必要です。定期的なメンテナンスができないと、元の色に戻る可能性があります。定期的なメンテナンスとしては、歯科医院でのクリーニングや、自宅での適切な歯磨きなどがあげられます。歯の白さを保つため、手間を惜しまないようにしましょう。

自由診療の扱いとなる

ホワイトニングは自由診療の扱いとなり、保険適用外のため全額自己負担です。ホワイトニングのなかで「ホームホワイトニング」は比較的費用を抑えられるものの、オフィスホワイトニングよりも効果が出るまで時間がかかるというデメリットがあります。

歯が過敏になる

ホワイトニング処置後、歯が冷たいものや熱いものに敏感になることがあります。中には、翌朝強いしみで目が覚める人もいます。個人差はありますが、これは歯を白くする過程において、薬剤が歯の神経に近い部分に刺激を与えるためです。また、歯が欠けていたり、削れてたりするいる場合など、歯の状態によっては知覚過敏が顕著に現れることがあります。ただし、ホワイトニングによる知覚過敏の症状は一時的なもので、通常24時間以内に治ります。しみる程度には個人差がありますが、適切なケアと経過観察で改善されることがほとんどです。しみないためにはしみ止め効果のある歯磨き粉を使用したり、しみている間は処方された痛み止めを使用することで症状が治まることが多いです。また、虫歯があるのにホワイトニングを行うと、ホワイトニング剤が虫歯で溶けた部分を刺激し、強い痛みを覚える可能性があります。ホワイトニング前には虫歯のチェックや治療が必要です。

歯ぐきへの刺激

ホワイトニング剤が歯茎に触れることで、一時的な腫れや炎症を引き起こすことがあります。適切な処置法(施術前に歯ぐきを守る処置)やアフターケアでこれを軽減できます。

また、歯周病の症状がある方がホワイトニングを行うと、歯ぐきにダメージ及び、腫れ・痛みの症状がでやすくなります。ホワイトニングを希望される方は、予め歯のクリーニングで歯石や汚れを取り、菌の数をコントロールし、歯ぐきが落ち着いた状態で処置を行う必要があります。

効果に限りがある

残念ながら、ホワイトニングの効果は永久ではなく、徐々に後戻りをしていきます。特に、タバコやコーヒーや紅茶、赤ワインなどの色素の濃い嗜好品を日常的に召し上がる方は、そうでない方と比較して後戻りのスピードが早いと言われています。定期的なメンテナンスをしていただくことで、歯の白さをキープすることができます。ホワイトニングの効果は個人差があり、持続期間も様々ですが、一般的には歯科医院で行うオフィスホワイトニングで3~6か月、歯科医師の指示の下、自宅で行うホームホワイトニングで6〜12ヶ月ほど効果が保たれることが多いです。ただし、これは着色しやすい物を多く摂取したり、セルフケアの状態によって大きく異なります。コーヒーや紅茶、ワイン、カレーなど着色しやすい食べ物・飲み物を多く摂ると効果は短くなったり、食後に歯磨きをしない人は長期の効果を期待できなくなるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクも伴います。

誤った使用法によるダメージ

市販のホワイトニング製品や適切でない方法でホワイトニング剤を使用すると、歯や歯茎へのダメージが増えるリスクがあります。市販のホワイトニング剤は、歯医者で使用するホワイトニング剤の「歯を白くする成分:過酸化水素・尿素」を含みません。そのため、歯医者のホワイトニングのような漂白効果を得ることは難しいです。だからといって、分量を多く使ったり過剰な使い方をしても、歯は一定の白さから効果を得ることが出来ないばかりか、歯や歯ぐきを傷めることになる可能性もあります。ホワイトニングは市販でも歯医者で処方された物でも、用法用量を守ることが重要です。

痛みや腫れを生じるリスク

未治療の虫歯がある場合、ホワイトニングを行うことで症状を悪化させるリスクがあります。逆に治療した歯(詰め物や被せ物)はホワイトニングをしても白くはなりません。変色歯には効果が限定的であったり、逆に変色が目立つ可能性もあります。

また、歯ぐきに炎症があっても痛みや炎症が重症化するリスクに繋がります。ホワイトニング前には事前に歯科医師の診察を受けることが重要です。

ホワイトニング中の痛み

歯科医院で行うオフィスホワイトニングにおいては、術中に一過性の痛みが生じることがあります。家で行うホームホワイトニングにおいても、初日に痛みが発生することがありますが、2日目以降は痛みが消失することが多いため、過度に怖がる必要はありません。痛みが気になる方は、初日の装着時間を短めにし、徐々に時間を増やしていくことを推奨します。

ホワイトニング直後の注意事項

ホワイトニング直後は、歯の表面のペリクル(歯の表面を覆っているタンパク質)が剥がれ、さらにエナメル質に侵入した過酸化水素により象牙細管の水分が除かれ、脱水が起こります。歯科医院で行うオフィスホワイトニングでは施術後24時間、家で行うホームホワイトニングでは約2~4時間で脱水状態が改善され、ペリクルも戻るので、この間が知覚過敏の痛みが発現しやすい時間となります。脱水期に色素のある飲食物を摂取すると、色素が歯に浸透しやすくなっているので、ホワイトニング施術後は食事制限をすることが推奨されます。

ホワイトニング後に控えた方が良い食事

  • コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン
  • カレー、ミートソース、トマトソース、醤油ラーメン、お寿司、焼き鳥(タレ)
  • チョコレート、飴、果物、野菜(色の濃いトマトなど)
  • イソジン系のうがい薬、歯磨き粉など

ホワイトニング後におすすめの食事

  • 白米、パン(チョコレートは不可)、お粥、牛乳、豆乳、ヨーグルト、チーズ、白ワイン、フライドポテト(プレーン)、塩ラーメン、豚骨ラーメン、焼き鳥(塩)、ペペロンチーノ、カルボナーラ、白身魚(醤油なし)など

ホワイトニング後の白さをキープする方法

ホワイトニングにより歯が白くなっても、飲食をする以上、白さを永遠に保つことはできません。セルフケアで定期的なメンテナンスをすることを推奨します。歯科医院で行うオフィスホワイトニングでは6ヶ月に1度、家で行うホームホワイトニングでは月に1度3日間の実施を推奨しています。

ホワイトニングのよくあるご質問

Q
歯科医院でしかできない医療ホワイトニングを家で行うことはできますか?

できます。ホームホワイトニングジェルと専用トレー(マウスピース)を購入して家で歯を白くすることができます。

Q
市販の歯磨き粉で歯を白くできますか?

着色汚れは取れますが、自分の元の歯より白くする効果はありません。

Q
ホワイトニングサロンなどの美容サロンで歯を白くできますか?

着色汚れは取れますが、自分の元の歯より白くする効果はありません。

Q
ホワイトニングサロンで行うホワイトニングと歯科のホワイトニングは何が違うの?

使用できるホワイトニング薬剤が異なります。サロンのホワイトニングでは「過酸化物」が使用できず、歯科のホワイトニングでは「過酸化物」の使用が認められています。自分の元の歯より白くする効果のある薬剤は「過酸化物」のみとなっており、これが配合されている歯科でのホワイトニングのみ、元の歯より白くすることができるのです。

Q
歯科のホワイトニングを家で行うことはできますか?

「過酸化物」を使用できる歯科のホワイトニングには、「歯科医院で行うオフィスホワイトニング」と「家で自分で行うホームホワイトニング」があります。どちらも最終的な歯を白くする効果は同じなので、ご都合に合わせて選ぶことができます。

Q
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いは?

歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、過酸化水素を配合しており、白くなる即効性がある一方で色戻りもしやすいという特徴があります。家で自分で行うホームホワイトニングは、過酸化尿素を配合しており、歯が白くなるまでのスピードがオフィスホワイトニングより劣りますが、色戻りがしにくく、白さを長持ちさせることができます。オフィスもホームも最終的な白さのレベルに違いはなく同じ白さの効果が得られます。

Q
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングはどちらが白くなる?

どちらも同じ効果です。歯科医院で行うオフィスホワイトニングと家で自分で行うホームホワイトニングは、白くなる過程に時間差はありますが、最終的な白さのレベルは同じであることが確認されています。

Q
一番早く歯を白くできる方法は?

歯科医院で行うオフィスホワイトニングです。

Q
白さを一番長持ちさせる方法は?

家で自分で行うホームホワイトニングです。

Q
一番歯が白くなる方法は何ですか?

デュアルホワイトニングです。歯科医院で行うオフィスホワイトニングを行った翌日から自宅でホームホワイトニングを1週間行い、仕上げに歯科医院でオフィスホワイトニングを行うプログラムです。一番白く、一番早く、一番長く白さをキープしたい方におすすめの方法です。結婚式やイベント事がある方にも最適なホワイトニング方法となっています。

Q
歯並びが悪くてもホワイトニングはできますか?

ホワイトニングできます。ホームホワイトニングのジェルタイプは、マウスピース型の専用トレーに入れてはめるだけなので、どんな歯並びの方でも自分で行っていただけます。専用トレーは歯の型取りを行って即日お渡しできます。

Q
一部の歯が重なっているがホワイトニングできますか?

ホワイトニングできます。ホームホワイトニングのジェルタイプは、薬剤が歯の内部へ浸透し、歯の中から白くすることができるので、歯が重なってる方や傾いている方、八重歯がある方でもホワイトニングをすることができます。歯の型取りを行って専用トレー(マウスピース型)を作成するので、ガタつきがある歯並びにもピッタリはまるので、ホワイトニング薬剤がムラなく全ての歯に行き届きます。

Q
ホワイトニングは矯正しないとできないですか?

矯正しなくてもホワイトニングできます。

Q
矯正治療中にホワイトニングはできますか?

矯正治療中にホワイトニングできます。インビザライン矯正の場合、マウスピース型のため、専用トレーを作ることなくインビザラインのマウスピースにジェルを付けるだけで、ホワイトニングすることができます。歯を動かしながら歯を白くすることができる点でとても相性の良い組み合わせになります。

Q
ホワイトニング後に食事をしても大丈夫ですか?

ホワイトニング後の飲食は、できる限り時間を開けた方が望ましいため、食事は先に済ませておくことを推奨しています。また、飲食するとしても、着色のしやすいものは数日避けていただだいた方が望ましいです。

Q
ホワイトニング後に喫煙しても大丈夫ですか?

ホワイトニング後の喫煙はできる限り控えていただいた方が望ましいです。色戻りの原因となります。

Q
気になる歯だけをホワイトニングすることはできますか?

家で自分で行うホームホワイトニングであれば気になる歯だけにジェルを付けてホワイトニングすることができます。

Q
ホワイトニングすると歯がしみますか?

ホワイトニングに伴う知覚過敏はよくみられる副作用の一つです。歯科医院で行うオフィスホワイトニングでは術後24時間、家で行うホームホワイトニングでは術後2~3時間で痛みが消失することが多いです。

渋谷でホワイトニング

渋谷東京矯正歯科
Gallery

渋谷でホワイトニング

渋谷駅ハチ公口からのアクセス

1

スクランブル交差点を斜め右前方(TSUTAYA右手、西武百貨店方面)へ進みます。

2

西武百貨店を左手に見ながら直進します。

3

MODIを左手に見ながら直進します。

4

タワーレコード前の交差点(神南郵便局前)で信号を渡り、ニトリ側の歩道をお進みください。

5

ABCマートを過ぎると左手に当院がございます。(ニトリより手前です)

6

当院のビル入口です。

7

エレベーターで3階までお進みください。

8

ようこそ!渋谷東京矯正歯科へ。スタッフ一同お待ち申し上げております。

渋谷でホワイトニング

渋谷駅 徒歩3分

B1出口 徒歩3分
ハチ公口 徒歩5分

JR線
山手線、埼京線、湘南新宿ライン
東急線
東急東横線、田園都市線
京王線
京王井の頭線
東京メトロ
銀座線、半蔵門線、副都心線
渋谷でホワイトニング

夜19:30まで/土曜も診療

夜19:30時まで診療しているので、お仕事帰りや学校帰りもご予約いただけます。
また、土曜も診療しているので、渋谷へお出かけのついでにも気軽に立ち寄れます。
プライベートの時間はそのままで、もっと手軽にホワイトニングを。

JR線、京王井の頭線 ご利用の方

渋谷駅ハチ公口がおすすめです。
(ハチ公口からタワーレコード方面へ一直線。曲がらず大通り沿いにあります)

東急東横線、東京メトロ ご利用の方

渋谷駅B1出口がおすすめです。
(改札からB1出口まで地下を通ったままお越しいただけます)

雨の日/暑い日も 快適

雨の日や、暑い日、寒い日は、MIYASHITA PARK(宮下パーク)を通ると快適でおすすめです。

渋谷東京矯正歯科

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビル3階
診療時間
水・木・金 10:30~19:30 / 土 9:30~18:30
詳しいアクセスはこちら

記事URLをコピーしました